もともとラーメンの発祥は中国ですが、日本に伝わり日本人にあった味にアレンジされました。
このラーメンという食べ物は、ほとんどの方に愛され国民的な食べ物といえると思います。
しかし、ラーメンと一言でいっても、その作り方や味は実にさまざまあります。繁盛している
ラーメン店では、独自の作り方でお客さんに満足する味を提供しています。作り方はそのお店に
よって違いたぶん、その作り方に正解というのは無いと思うぐらいのレシピがあると思います。
ラーメンにはあっさり系の醤油味、塩味をはじめみそラーメン、こってり系の醤油豚骨ラーメン
また、魚介の風味を加えたものなどいろいろとあります。そんな中で豚骨からスープを取る
豚骨ラーメンは結構人気のあるラーメンだと思います。こってりした濃厚な豚骨ラーメンを自分で
作ってみたいという人のために、豚骨ラーメンスープのレシピについて、お話をさせていただきます。
豚骨スープは一般的にゲンコツと呼ばれる豚の大腿骨を使います。しかし他にもお店によっては
豚足やアバラの部分のガラを使うこともあります。また豚の頭を使うお店もあります。この豚頭は
見た目はとてもグロテスクです。まっ、当然ですね。首から上の部分を使うのですから(笑)しかし
この豚頭はとてもいいダシが取れることで知られています。興味があったら使ってみるのもいいかも知れません。
一般のスーパーなどではなかなか手に入りませんがネットの通販を探せば何件か通販で買えるところがあります。
まっ、一般的に家庭で豚骨スープを作る場合は、ゲンコツでいいと思います。ところでなぜ豚骨を煮込むと、
あのような白いスープができるのでしょうか?それは骨に含まれているゼラチン質という物が油を取り巻いて
スープとなる水の中に溶け込むからです。これを乳化現象といいます。豚骨ラーメンスープのレシピはまずは
アクの原因となる血抜きをします。ゲンコツを水に漬けておき血を抜きます。それから一度ボイルします。
これは臭みを取るためです。また後でアクがでないようにするためでもあります。臭みの無いスープを
作るにはこの処理はとても大切です。そしてボイルしたお湯は捨て、新たにスープとなる水に入れて
強火で煮込みます。強火で煮込むことで、骨の中のゼラチン質が溶け出して、油と乳化をはじめます。
あっ、いい忘れましたが、臭み消しのために生姜とニンニクを入れておきましょう。さて煮込む時間ですが
これが結構掛かります。材料の豚骨の使う量にもよりますが、5時間とかそういった時間です。
濃厚にするなら材料の量と煮込む時間が必要です。なので濃厚に作るにはそれなりの気合が必要だと思います。
煮込んでいてスープが蒸発して減ってきたら水を足していくのも忘れないで下さい。それとアクがでてきたら
小まめに取り除きます。出来上がったスープに醤油ラーメンタレを使えば醤油豚骨ラーメンになり、塩ベースの
タレを使えば白い豚骨スープになります。また、スープを作る際に野菜やダシを取るための
食材を入れることで独自の味を作ることもできます。独自の味を作るためにはそのあたりの材料や分量はやはり
研究するしかないと思います。
